こんばんは。
明日はアラ５０からのメイクレッスンです。
約4年間、自分のチャームポイントを生かしたメイクレッスン、またはモテメイクを中心に活動して参りましたが、2016年はアラ50,60代の方たち向けのレッスンを強化していきたいと考えています。どうもメイクというと＝若い子対象というイメージが強いのですが、お化粧品の購入率が一番高いのが60代なのです。そのくらい今の60代はアンチエイジングに興味があるにも関わらず、でもメイクを習う場所がないそうなんです。そんなお客様の声を聞いて私は本格的に始めてみようと思います。
本来若い人たちはお肌が綺麗なのでメイクなんて必要ないのです。シミなど欠点をカバーするためにお化粧はするもの。最近は若い人たちが濃い口紅をつけるのが流行になっていますが、口紅もなぜ濃い色をつけるかといえば、肌をきれいに見せるためのものなのです。なので年配の方たちが濃い口紅をつけいますよね。今はトレンドで若い人たちも濃い口紅をつけるようになってきていますが、、、私は基本ナチュラルメイクほど美しいものはないと思っています。
以前ちらりとお話した、なぜ私がブラウンメイクをオススメしないのかといいますと、、、、、
実はブラウンをつけると肌がくすんでみえるのです。ブラウンをつけるとしたら、アイライナーのように際に入れるだけでよいのです。ベースメイクの時に、目の周りにコンシーラーを使い肌のトーンを明るくしてから色を載せます。これはアイシャドーの発色をきれいにみせるのと肌の透明感を出すためのものです。それなのにせっかくｺﾝｼｰﾗｰで明るくした目元にわざわざくすませるブラウンを載せてしまったら意味がありませんよね！
でもみなさん、おっしゃいます。
どうしてブラウンなの？
『無難だから』 『安心できるから』
これは大きな間違いです！！！
レッスンではそんなお話もたくさん途中に入れながら進めてまいります。
また続きは後日！！
フェイスデザイナー 藤本カヨコ